稲葉 和裕(いなば かずひろ)

【担当コース】【NEW!】ブルーグラス・カントリー(オリジナル)
- 担当サロン
- 三宮
15歳の時に父親と兄の影響でブルーグラス音楽に目覚め、バンジョーを弾き始める。
1982年に初の渡米の後、’83年にはヴァージニア州ゲイラックスのフィドラーズ・コンヴェンションのブルーグラス・バンジョー部門において第2位を獲得する。
1986年に神戸でレコーディングした「Shore To Shore」を皮切りに、本場アメリカの一流ミュージシャンをゲストに「Hard Times, Come Again No More」(1989)、「Goin’ Across the Sea」(1993)、「Dixie Dream」(1999)、「Teardrop On A Rose」(2003)、「Country Heart」(2009)、「Bluegrass Ramble ‘Live’」(2022)、「The Inaba Brothers – Memories」(2025)などアルバムをリリースする。
現在、ブルーグラス・ランブル、ブルーグラス・バディーズ、レインボー・ヴァレー・カントリー・バンドのリーダーとして活躍している。
2001年よりさくらエフエム音楽室「稲葉和裕のミュージック・ジャーニー」(毎月第4水曜日20時)のパーソナリティーを担当している。
2013年より“KazCamp”の名で親しまれる「稲葉和裕ブルーグラス・キャンプ」を主宰し、ブルーグラス、カントリー音楽の水先案内人として八面六臂の活躍をみせる、国内では唯一無二のプロフェッショナル・ブルーグラス・ミュージシャンとして日本のブルーグラスを牽引している。
2024年、「あるブルーグラス・シンガーのひとり言」(稲葉和裕著)を出版する。2006年から2023年までの間、子供達の成長や思い出を写真と共に綴ったブログ記事を一冊の本に編集した。
2024年11月、稲葉和裕の第二の故郷であるヴァージニア州で開催されたコンサートに出演し、自身の「ホームカミング・ツアー」を成功させた。
様々なイベントやコンサートで活躍する傍ら、外国人アーティストのコンサートツアーのプロデュースを手掛ける。
NHK文化センター、毎日文化センター、近鉄文化サロン他の文化講座で講師を務め、歌を通してアメリカ文化の一端を紹介している。
オフィス・ホワイト・オーク代表 < http://kazuhiroinaba.com >
レッスン曜日:【三宮】水曜日